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トイレのブラシは汚れやすく、洗うのも面倒
トイレ掃除といえば、トイレブラシを使ってゴシゴシ掃除すると思いますが、このトイレブラシって、トイレ掃除後に洗ったり、干したりするのが結構面倒じゃないですか?
僕はトイレを掃除することよりも、ブラシを掃除するほうが面倒に思っていました。
そしてそんな悩みを解決してくれる夢のようなトイレブラシがあったので、レビューしたいと思います!
「スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」でトイレ掃除が簡単に!
- 使い捨てブラシで、終わったらそのままトレイに流せる
- ワンタッチ簡単着脱で手を汚さない
- 濃縮洗剤付きブラシで洗剤不用
- 付属の専用ホルダーで立てかけて保管できる
トイレの清掃用具で有名な「スクラビングバブル」から販売されている「スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」でトイレ掃除のブラシの掃除する作業をなくすことができます。
なんと使い終わったブラシはそのままトイレに流して処分することができるんです!
「スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」開封レビュー
ハンドルセットのキットを開封していきます!
セット内容
- ハンドル:1本
- 洗剤付きブラシ:4個
- 専用ホルダー:1個
使い捨てブラシの他、ブラシを装着するハンドルと、ハンドルを置くことができるスタンドがセットで入っています。
洗浄剤内蔵の洗剤付きブラシが凄い
こちらがこのトイレブラシの肝でもある、使い捨てのブラシにすごい秘密が隠されています。
ブラシ内にブラシの中に濃縮洗剤が含まれていて、水で濡らすことでブラシから洗剤が出てきます。
そのためトイレ用の洗剤がなくても、このブラシだけで掃除することができるんです。
ブラシの先端は汚れを落としやすいように枝分かれしています。
替えブラシだけを購入することもでき、ハンドルセットのものは4個しか入ってきませんが、替えブラシのパッケージには12個含まれています。
最初にハンドルセットを購入してしまえば、その後は詰め替え用で利用できます。
組み立てる
ハンドルは長いので、2分割のパーツをくっつけて組み立てます。
完成!
引っ掛ける用の穴もあるので、スタンドを使わずにS字フックなどで吊るすことも可能です。
スタンドも組み立て
スタンドも2つの部品を組み合わせて作れます。
ハンドルを置くとこんな感じで立てかけられます。
ブラシを装着した状態では置けなそうです。
ブラシを装着
それではブラシを装着させていきます。
ハンドルの中央に青いレバーがあります。
これをレバーを上にスライドしましょう。
すると奥に引っ込んでいた先端部分が…
ガチャーン!
青い先端部分が手前に出てきます。
替えブラシを挟めるようにして入れ、ハンドルのレバーを下側にスライドさせると固定されます。
これで掃除できるようになりました!
実際にトイレを掃除してみる(※食事中、苦手な方は注意)
①トイレに貯まった水でブラシを濡らす
ブラシの中に濃縮洗剤が含まれていて、水で濡らすことでブラシから洗剤が出てきます。
そのため、まずブラシを便器の中に貯まった水に浸けてブラシを湿らせます。
②便器内をこする
びっくりしたのが、これだけ小さなブラシなのに結構たっぷりと洗剤が滲み出てくること。
これまで液体の洗剤をかけていたのと同じくらいの量は出てきています。
これなら液体の洗剤も不用で掃除できそうです。
パッケージにはブルーアクアの匂いとも書かれていて、名前の通り爽やかな匂いが香りました。
あとは便器全体をこすり洗いします。
ハンドルが弓形カーブ形状となっているため、便器のフチ裏にしっかり届いて汚れを落とします。
今まで使っていたブラシよりも掃除しやすい!
③ブラシを外して、便器にそのまま流す
便器の清掃が終わったら、ハンドルの青いレバーを上方向へスライドさせるとブラシが外れるので、そのまま便器の中に落として水で流すか、燃えるゴミとして出すことができます。
使ってみた感想
掃除がめちゃくちゃ簡単になった
トイレ掃除の中で最も億劫だったのが、使ったブラシの洗浄です。
トイレ掃除が終わった後に、ブラシを外の蛇口で洗って、乾くまで干して、乾いたら回収するという作業が必要でこれが結構面倒…
そして「スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」を使ってみると、使い捨てのブラシはそのままトイレに流すだけでいいので、ブラシの掃除という作業がなくなり、トイレ掃除がすごく簡単かつ、時短にもなり非常に満足しています。
また濃縮洗剤付きブラシで、洗浄液が一切いらないのもポイント!
どうしてもハンドルは汚れてしまう
ブラシ部分は使い終わったらそのまま捨てられるので衛生的にも安心ですが、ハンドル部分はそのまま再利用するのでハンドルだけは汚れてしまいます。
濡れた状態のままスタンドに立てかけると、床に水が流れてしまうので、ハンドルはトイレットペーパーなどで拭きあげる必要がありますし、長く使用していると汚れが溜まってくると思います。
そこでハンドル付きのキットもそこまで高いものでもないので、半年や1年など、定期的にハンドルごと買い替えてしまうのがいいんじゃないかと思います。
使い捨てだけどそこまでコストは高くない
使い捨てなので、これまでよりもコストがかかるかなと思っていたのですが、意外とそこまで高くありませんでした。
交換ブラシは24個入りで1000円強で購入できるので、ブラシ1個辺りの単価は約50円ほど。
毎日掃除したとしても1ヶ月くらい使えますし、一人暮らしで週1回の掃除頻度の方なら半年も持ちます。
再利用できるブラシでも毛先が広がったり、汚れがついたりで定期的に交換しなければいけませんし、スクラビングバブルは洗浄液内蔵で洗浄液代がいらないので、意外とコスパが高いと思いました。
まとめ
- 使用後はそのままトイレに流せるのが快適すぎる
- 洗浄液がいらないので、そこまでコストは高くない
- ハンドル部分は定期的に買い替えるのがいいと思う
トイレ掃除は嫌いではありませんが、終わった後のトイレブラシを洗うのが面倒に感じていました。
この「スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」なら、使ったブラシ部分だけをそのままトイレに捨て流すことができるので、ブラシを洗う手間がいらなくなり、トイレ掃除が簡単で、時短にもなりました。
あとマンションやアパートに住んでいて、トイレのブラシを洗って干す場所がないという方にもおすすめです!