【レビュー】「SONY RX100M3」カメラ初心者がコンデジを選んだ理由

こんにちは、ナルヒデ(@narupodcom)です!

今更ながら、結構前に発売されたSONYのコンデジ「RX100M3」を購入しました。

その理由とレビューを書きたいと思います!

今更ながら「RX100M3」を購入した理由

カメラが必要になったから

このブログを始めてから、商品レビューの写真をよく撮るようになりました。

そして僕はカメラを持っていないので、ほとんどの写真をiPhoneのカメラで撮っています。

「iPhone X」のカメラは、これまでのスマホとは思えないくらい高画質なので、

「このままiPhoneのカメラで十分かな~」と思っていたのですが、1つ問題がありました。

それは、

iPhone本体やケース、周辺機器を撮影したいとき、iPhone自体を撮影したいので、iPhoneでは撮れないんです…!

そんなときは頑張ってiPadや古いiPhoneで撮影するのですが、iPadでは大きすぎて撮影しづらいですし、古いiPhoneでは最新のiPhoneよりも画質が劣ってしまいます。

また、iPhone Xのポートレートモードで商品写真がもっと美しく撮れるかなと期待していたのですが、一定の距離を離さないといけないため、物撮りではあまり活かせていませんでした。

そしてたどりついた答えが、

「カメラ買うか!」

僕が求めるカメラ

  • 予算は6〜7万円
  • 物撮りメインでズームは必要最低限でいい
  • 背景をぼかした写真が撮りたい
  • 動画はほとんど撮らない
  • 大きすぎないものがいい

まず僕がカメラに求めることをまとめてみました。

カメラはお金を出せば出すほどいいものが買えますが、ブログの商品写真メインなので10万円とかはさすがに出せません…

ズームは最低限あればいいのと、動画も撮らないので4K動画対応の最新機種には拘りません。

カメラの種類

カメラを買うにしても、カメラには種類がたくさんあります。

大きく分けると

  • 一眼レフ
  • ミラーレス
  • コンデジ

上記3種類。

一般的に画質は、

「一眼レフ」>「ミラーレス」>「コンデジ」

となり、一眼レフが一番いいですが、大きさ、重量、値段も上がります。

最初は一眼レフを見ていたのですが、値が張るのと、本体サイズも大きくて重いため、ブログの写真では一眼レフは不要と判断。

次に見たのがミラーレスだったのですが、レンズと合わせるとミラーレスでも結構ずっしりします。

また機種にもよりますが、グレードの高いコンデジのほうが画質が良かったりするとの情報も見かけたので、コンパクトで扱いやすいコンデジで探すことにしました。

SONY「RX100」シリーズに惹かれた

「RX100」シリーズは、高性能で高級コンデジと呼ばれるジャンルのカメラです。

コンデジなのに、大型の1.0型センサーを搭載することで、一眼レフやミラーレスに引けを取らない画質で撮ることのできるカメラ。

噂だと一眼レフをやめる方も出るくらい飛びぬけたカメラだとか…

またRX100シリーズは面白い販売方式で、最新の「RX100M6」から初代の「RX100」まで全てのモデルが併売しています。

普通であれば、モデルチェンジすると旧モデルは販売停止しますが、「RX100」は旧モデルも併売されるんです。

それだけ完成度が高いシリーズということで、今でも初代「RX100」が最新モデルに引けを取らないくらい人気があるとか。

そして僕が選んだのは「RX100M3」です。

最新の「RX100M6」じゃないの?

まず一番最新の「RX100M6」は従来のRX100シリーズと特色が大きく変わり、遠くまでズームができるようになりました。

「RX100M3」~「RX100M5」までは、24-70mm相当の光学2.9倍ズームレンズなのに対し、「RX100M6」は24-200mm相当の光学8.3倍ズームレンズを搭載しています。

8.3倍のズームとか、これ1台でもオールラウンドにこなせるすごいカメラに進化していますね。

ところが「RX100M6」は、高倍率のズームができるレンズになった代償に、絞り値が「F1.8~2.8」から「F2.8~4.5」に暗くなり、最短撮影距離は「5cm」から「8cm」に落ちている部分もあります。

暗いところと、近距離での撮影に若干弱くなったという感じです。

ズームはそこまで使わなく、物撮りが中心の僕には「RX100M3」~「RX100M5」までのモデルのほうが合っていると思い、「RX100M6」は候補から外れました。

そもそも「RX100M6」は、お値段約13万円と、高すぎて手が出せませんでした…

「RX100M4」「RX100M5」ではなく、なぜ「RX100M3」なのか?

「RX100M3」「RX100M4」「RX100M5」の3機種で使用されているレンズは同じです。

何が違うのかというと、4K動画が撮れるようになったり、AFの性能が上がっています。

まず僕の使用用途では4K動画は撮りませんし、AFも物撮り中心なので「RX100M3」で十分。

値段差もそれなりにありますし、自分の使い方では無駄になるだけなので、コスパのいい「RX100M3」を選びました。

値段も60000円ほどで購入できるので、僕の予算にも納まり大満足です。

開封レビュー


カメラのキタムラで買ってきました!

コンデジなので箱もコンパクトですね。

付属品

  • RX100M3本体
  • リチャージャブルバッテリーパックNP-BX1
  • ACアダプターAC-UB10C/UB10D
  • マイクロUSBケーブル
  • リストストラップ
  • ストラップアダプター
  • 取扱説明書

充電器や、ストラップ類が付属しています。

写真を撮るには「SDカード」だけは別途購入しないとなりません。

本体





本体小さっ!!

カメラ店で展示品を何度も手にとっていたものの、それでも開封してみるとコンパクトさに驚かされます。

本体ボディは、高品位なアルミボディで、小さいのに重量感もあるので高級感を感じます。

重さ


重さは、バッテリーを含めて「289g」

最近のスマートフォンよりは重たいですが、片手でも楽々構えられるくらい軽量です。

この軽さならカバンに忍ばせておくことも容易ですし、どこでも気軽にカメラを出して撮ることができますね。

「有機ELファインダー」を搭載


コンパクトボディに、ポップアップ式の「OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を内蔵しています。

液晶画面だけでも撮れるのですが、太陽で眩しいときなどはファインダーで覗いたほうが断然見やすて撮りやすいです。

必要なときだけ引き出せばいいので、使わないときはコンパクトなのもポイント。


ファインダーを覗くとこのように見えます。

写真が伝わりにくいですが、結構明るくて細かいところもしっかり見えます。

フラッシュも格納式


フラッシュも格納式で、使いたいとき以外は閉まっておけます。

フラッシュのスイッチをスライドするだけで現れ、しまうときは指で押し込みます。

モニターが可動して自由な撮り方ができる



モニターは可動式で、ローアングルで撮るときも画面が見やすく、さらにレンズと同じ向きにモニターを回せば自撮りもできます。

商品写真ではローアングルで撮ることもあるので、モニターが可動するのは助かります。

Wi-FiでiPhoneに簡単転送


RX100M3にはWi-Fiが搭載されてるので、スマートフォンとRX100M3をWi-Fiで直接繋ぎ、専用のアプリを使うだけで簡単にスマートフォンに転送できます。

スマホで遠隔撮影もできる

写真の転送と同じようにWi-Fiでスマートフォンと繋ぐと、カメラの映像と操作をスマートフォンでも遠隔でできるようになります。

便利なのが、集合写真を撮るとき。

集合写真では誰か1人がカメラを撮らなければならなかったり、タイマー撮影にして急いで中に入ったりなんてことが必要ですが、この機能を使えば大丈夫。

カメラは三脚で固定し、シャッターを切る人もカメラから離れて整列しながらでも、手元のスマートフォンでモニターとシャッターが切れちゃいます。

RX100M3と一緒に購入したもの

液晶保護フィルム


SONY純正の液晶保護フィルムを購入しました。


液晶部分は透明ですが、枠部分は黒く、SONYのロゴも印字されているので、貼ってもロゴが目立たなくなることがありません。

サイズも純正なのでピッタリでした。

アタッチメントグリップ


RX100シリーズはボディが小さく、すべすべして滑りやすいため、構えたときに安定しづらく、最悪の場合落下してしまう恐れもあります。

そこで便利なのが、SONY純正の「アタッチメントグリップ「AG-R2」です。


RX100シリーズ専用のオプション品で、これを本体に貼り付けるだけで、グリップ力が格段に上がります。


貼り付けは両面テープで貼り付けるだけ。

純正品だけあって、デザインも自然で一体感がありますね。

これを装着しただけで、マジでグリップ力が増し、撮影が明らかにしやすくなりました。

SanDssk「Extreme Pro」



デジカメはSDカードの容量以外にも、読み込み・書き込み速度が重要になります。

最近のカメラはデータ量が大きいため、写真を撮影したときに書き込み速度の遅いSDカードだと、書き終わるまでに時間がかかり、次のシャッターチャンスを逃してしまう可能性もあります。

そのため、速度に定評のあるSanDsskの「Extreme Pro」を購入しました。

容量は、動画撮影はほとんど行わないので「32GB」です。

色々撮ってみた

食べ物がより美味しそうに写る


丁度食べようとしていた「グレープフルーツ」を撮ってみました。

肉眼で見たものよりも写真のほうが明らかに美味しそうに見える…

ぼかしを作った写真が撮れる


愛用しているニベアのハンドクリームを被写体に撮ってみました。

後ろに何者かがいますが、しっかりぼけていますね(笑)

こんな感じでぼかしが簡単に作れるカメラなんです。

カメラ初心者でも簡単にこんな写真が撮れました。

ぼかしを自由自在にコントロール


f値を大きくすれば、ほとんどぼけません。


f値を小さくすれば段々後ろのトミカがぼけていきます。


f値を一番小さな1.8まで下げるとここまでぼけます。

トミカを至近距離で撮っているのに、このぼけ感はすごいですよね。

使ってみた感想

良かった点

  • ブログの写真では十分すぎる画質
  • おまかせモードで初心者でもキレイな写真が撮れる
  • スマートフォンでは出せないぼかしができる
  • コンパクトで外に持ち出しやすい
  • Wi-Fi転送でスマートフォンへの転送が簡単
  • 暗いところも得意で夜景が綺麗に撮れる

まず画質は高画質で大満足です。
本体のディスプレイで確認する分にはスマートフォンとの違いをそこまで感じられなかったのですが、Retinaディスプレイの「MacBook Pro」で確認したら「RX100M3」のほうが断然高画質に感じました。

オートモードも優秀で、細かい設定はカメラに任せてパシャパシャ適当に撮っても、いい写真が簡単に撮れちゃいます。

f値が低いため、暗いところも明るく写ります。
今回、写真は載せてませんが、**夜景も驚くほどキレイに撮れました!

またデュアルレンズで擬似的にぼかしている「iPhone X」では、ある程度の距離が必要だったり、境目が不自然に写ったりすることがありました。

「RX100M3」では、近くで撮ってもキレイにぼかしてくれますし、境目が不自然になることもありません。

ここがイマイチ

  • タッチパネルでの操作、タッチフォーカスがほしくなる
  • 滑りやすい

やはりスマートフォンに慣れているのもあり、タッチパネルでの操作と、タッチフォーカスがほしくなりますね。

最新の「RX100M6」ではタッチ操作に対応したそうで、心底羨ましいです。

スマートフォンを使ったリモートシャッターを使うことで、擬似的にタッチフォーカスを使うこともできますが、あまり使う機会はなさそう(笑)

もう一点は本体が小さくてスベスベしたボディなので、滑って落としそうになるところです。

そこは、僕も装着させましたが、「アタッチメントグリップ「AG-R2」グリップを貼り付けることで解決します。

お値段も2000円以下なので、痛んできても新しいものに貼り直しが容易です。

RX100ユーザーのほとんどの方が装着させているとか!

まとめ

  • ぼけが作りやすく、物撮りに最適
  • コンパクトで、どこでも気軽に持ち運べる
  • スマートフォンへの転送が簡単

ここにきて初めてカメラを購入しましたが、「RX100M3」を買って大正解でした。

僕はブログをやっていなかったらデジカメを買うことはなかったと思いますし、このカメラも商品レビュー用のカメラとして使う予定でした。

しかし実際に買ってみたら予想以上の出来に気に入ってしまったので、これを機にカメラを外に持ち出して色んなものを撮影してみようと思います。

数年後にはカメラ貧乏になっていたりして…(笑)

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