PlayStation4には、「パソコン」や「PS Vita」や「Xperia」から、ネットワークを使って遠隔でゲームをプレイすることができる「リモートプレイ」という機能があります。
そんな便利なリモートプレイをMacBook Pro(2016)で利用してみたので、設定方法と使ってみた感想をまとめてみようと思います!
目次
リモートプレイ設定方法
1. パソコンにリモートプレイ用ソフトをインストール
まずはMacBookにリモートプレイ用のソフトをインストールします。
Windows、Macどちらにも対応してます。
対応OS
- Windows(8.1、10)
- Mac(OS X Yosemite以上)
▼リモートプレイソフトは公式サイトからダウンロードできます▼
[blogcard url=“https://remoteplay.dl.playstation.net/remoteplay/lang/jp/”]
2. USBケーブルでパソコンとコントローラーを繋ぐ
パソコンとデュアルショック4をUSBケーブルで接続します。
MacBook/MacBook Proでは、USB Type-C端子しか備わってないので、そのままだとPS4に付属のUSBケーブルでは繋げません。
そこで従来のUSB端子を、USB Type-Cに変換するアダプタがあるので、それを使いましょう。
僕はApple純正のUSB-Cアダプタを使いました。
3. PS4側の設定
- PS4を起動させて「設定」を開く
- 「リモートプレイ接続設定」へ
- 「リモートプレイを有効にする」にチェックを入れる
4. パソコンの側の設定
- PS4の電源を入れる・またはスタンバイモードにする
- 「PS4リモートプレイ」ソフトを起動させる
- 「はじめる」を選ぶ
- Sony Entertainment Networkのアカウントでサインインする
設定は以上です。
ログインをして、パソコンの画面にPS4の映像が表示されれば完了です!
実際にリモートプレイしてみた感想
全然違和感なく遊べる
実際にやってみるとまったく違和感なくプレイできます。
コントローラーが同じものが使えるのが大きいですね。
遅延もほとんどなく、アクションゲームも全然いけます。
ただ、まったく遅延がないという訳ではないので、遅延があると厳しい格闘ゲームやリズムゲームでは支障が出るかもしれません。
画質は普通のPS4なら「720p」までで、PS4 Proなら「1080p」まで画質を上げられます。
僕のは普通のPS4なので720pまでしか上げられませんが、それでも十分すぎるほどキレイに表示できています。
外出先からでもプレイできるのはヤバイ
ノートパソコンとコントローラーとケーブルさえあれば、PS4は家に置いたままで、外でも遠隔でプレイできるのは凄すぎます。
とくに出張が多くて中々ゲームができないという方は、出張先の宿でプレイできるので、かなり使えると思います。
ただリモートプレイ中は多大な通信を要するので、できるだけWi-Fi環境で使用したほうがいいです。
まとめ
PS4を持っている方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
僕の周りでもリモートプレイの存在を知らない人も多く、実際に試すとみんなビックリします(笑)
モンハンワールドなんかは、PSPや3DSみたいにパソコンを持ち寄って遊ぶこともできちゃいますよね(・∀・)
iPhone・iPadでもリモートプレイが使えた!
パソコンやPS Vitaなどの決まった機器でしか遊べないと思っていたリモートプレイがiPhone・iPadのiOS端末でも遊ぶことができました!
▼詳しくはこちらの記事で紹介しています▼