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ロジクール コンパクトワイヤレスパフォーマンスマウス「MX ANYWHERE 3S」が登場しました。
旧型の「MX ANYWHERE 3」から何が変わったのか気になったので、この記事で違いをまとめていきます。
新型MX ANYWHERE 3Sで変わったこと
①クリック音が静音になった
まず1番の違いはクリック音が清音になったことです。
従来モデルではクリック音を押すとカチカチと音を鳴らしていましたが、新型「MX ANYWHERE 3S」では、クリック音が大幅に軽減され、外出先でも使いやすくなりました。
Logicoolの静音マウスは、完全な無音という訳ではありませんが、耳を澄まさないと聞こえない程度の音まで抑えれています。
②8000 DPIに上がり、トラッキング精度がアップ
DPIが4000DPIから、2倍の「8000DPI」に上り、トラッキング精度が上がっています。
DPIが高いと、少ないマウスの動きで大きくカーソルを動かせるようになるため、高解像度のディスプレイなどでの操作性の向上する可能性があります。
③USBレシーバーが「Logi Bolt USB」に変更 (別売)
注意しなければいけない事は、USBレシーバーが別売になってしまったことと、USBレシーバーの種類が変更になってきたことです。
新型MX ANYWHERE 3Sでは「Logi Bolt USB」に変更になりましたが、従来の「Unifying」とは互換性がありません。
互換性がないため、従来の「Unifying」レシーバーでは新型MX ANYWHERE 3Sは使えません。その逆で「Logi Bolt USB」では旧型MX ANYWHERE 3も利用できません。
「Logi Bolt」と「Unifying」の機器を混合で使う場合は、どちらのUSBレシーバーも接続しないといけないため、USBポートを2つも占領してしまいます。
また「Logi Bolt USB」は別売になるので、Bluetoothではなく、USBレシーバーで接続する場合は、Logi Bolt USB レシーバーを別途用意する必要があります。
④マクロ機能「Smart Actions」搭載 (旧型でもソフトのアップデートで対応)
マクロ機能「Smart Actions」は、「Logi Options+」をアップデートすることで、旧型のMXシリーズでも利用できるため、新型の機能ではありませんが一応紹介します。
ショートカットや、ファンクションなど連続する複数のマウスやキー操作を、マウスの特定のボタンに設定することでオートメーション化できます。
いくつかテンプレートも用意されていますが、新たに一から作成することもでき、作業効率が格段に上がります。
まとめ
- クリック音が静音になった
- 8000 DPIに上がり、トラッキング精度がアップ
- USBレシーバーが「Logi Bolt USB」に変更 (別売)
- マクロ機能「Smart Actions」搭載 (旧型でもソフトのアップデートで対応)
新型「MX ANYWHERE 3S」の、旧型「MX ANYWHERE 3」から変わった機能をまとめました。
旧型「MX ANYWHERE 3」高性能で持ち運びもしやすい小型形状ということで人気のあるモデルでしたが、今回静音化やDPIの向上など、より使いやすい進化を遂げました。
ただしUSBレシーバーが別売になってしまったことと、対応するUSBレシーバーが「Logi Bolt USB」に変更され、従来のレシーバーとは互換がなくなってしまったことだけ注意しましょう。