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MacBookPro 2016(TouchBarなし)にバッテリーのリコール
僕が現在使っている「MacBookPro 2016(TouchBarなし)」ですが、バッテリーの不具合があるとのことで、リコールが発表されました。
詳細はこちら↓
一部の 13 インチ MacBook Pro (Touch Bar 非搭載) において、コンポーネントの故障により内蔵バッテリーが膨張する場合があることが判明しました。これは安全性にかかわる問題ではありません。本プログラムの対象となるバッテリーについては無償で交換させていただきます。この問題が確認されているのは、2016 年 10 月から 2017 年 10 月までの間に製造された製品で、本プログラムの対象となるかどうかは製品のシリアル番号で判断されます。
内部バッテリーの膨張は怖いな…
このまま使うのは怖いので、早速リコールに出すことにしました。
自分のMacBookがリコール対象か確認する方法
まず、自分の使っているMacBookが本当にリコール対象なのか確認します。
1. シリアル番号を調べる
全ての家電製品にはシリアル番号といって、製造したときに付けられる番号が、一台一台に付けられます。
Macのシリアル番号の調べ方は以下の手順で調べられます。
- 画面の左上にある、「Apple () メニュー」を選択
- 「この Mac について」を選択
- ウインドウが開き、コンピュータのモデル名とシリアル番号が表示されます。
シリアル番号が表示されたら、控えておきます。
2. 公式サイトにシリアル番号を入れて確認する
シリアル番号を調べたら下記の公式サイトにアクセスし、先ほどのシリアル番号を入力します。

リコール対象となっていれば、リコールに出せます。
リコールに出す手順(配送修理)
1. Appleに連絡
まず先ほどのシリアル番号を入れた画面で、リコール対象になっていると、このような画面に行けるので、希望のサポート方法を選びます。
僕は、「後日電話したい」にして、こちらから電話しました。
2. 宅急便による引取り日時を決める
引き取り修理になれば、宅急便が家まで回収に来てくれるので、その時間をAppleのサポート方に伝えます。
3. 運送業者に本体を渡す
運送会社さんが回収にきたら、あとは本体を渡すだけです。
梱包は業者さんが全て用意してやってくれるので、買ったときのパッケージ類は一切いりません。
充電器もいらないとのことで、本体のみ渡しました。
4. 修理完了後、戻ってくる
修理完了後、メールで連絡が来て、後日リコール修理されて返ってきました。
早い!わずか3日で帰ってきた!
- 4月28日 Appleに連絡
- 4月29日 宅急便に引渡し
- 4月30日 修理完了、出荷連絡
- 5月1日 受け取り
実際に出してみたところ、連絡から3日で帰ってきました。
GWということもあり、1週間くらいはかかるかな?と思っていたのですが、3日で帰ってきたことにビックリしました。
キーボードまでも新品になっている!?
バッテリーだけと思いきや、よく見るとキーボードがキレイになっている気がして、書類を確認してみると、キーボードまでも新品に交換されていました…!
キーボードは少しテカっていたので、新品になって得しました(・∀・)
まとめ
Appleのスピーディーな修理対応に感動です。
さらにキーボードまで新品になっていたのにも感動しました。
リコール対象の方は早めにリコールに出すことをオススメします!

