目次
勢いで510Lの冷蔵庫を買った
みなさん、冷蔵庫はどのくらいのサイズのものを使っていますか?
冷蔵庫選びにも基準があって、
70L×家族の人数+常備品分(100L)+予備(70L)
こちらが冷蔵庫の目安の容量と言われています。
僕は妻と2人で暮らしなので、この目安に当てはめると、310Lくらいの容量が適正サイズとなります。
ところが僕が買ったのは適正よりもずいぶん大きな「500L」の冷蔵庫
親や友人にも驚かれるし、買ったばかりのときは「ちょっと大きすぎたかな…」と思うこともありました。
しかし、この冷蔵庫を1年使ってみると…
「大きいサイズを買って大正解!」
今では小さい冷蔵庫に戻れないくらい気に入っています。
今回はそんな大容量の冷蔵庫の魅力を紹介したいと思います!
大容量の冷蔵庫のメリット
① めちゃくちゃ入る
冷蔵庫は食材のタンスや棚みたいなもので、大きければ大きいだけ食材が入ります。
たしかに適正の容量でもそこまで不自由はありません。
が!
うちは夫婦共働きなので、スーパーに買い物に行く頻度が少ないため、食材をある程度まとめて買わないといけないんです。
1週間分の食材を買い溜めることもあるのですが、この大容量の冷蔵庫なら楽々入ります!
冷蔵庫が小さかったときは、数日分しか入れられなかったので、仕事終わりにも買出しに行かなければいけませんでしたが、この冷蔵庫を買ってからは買い物に行く頻度も下がり、時間に余裕が生まれるようになりました。
また急に知人から食材を分けてもらったりということがあっても、スペースに余裕があるので全然入ります。
飲み物もたくさん入るので、夏の時期にも大助かり!
② 整理が楽・出し入れがスムーズ
冷蔵庫はいっぱい詰めなくてもいいんです。
むしろ余裕を持たせたほうが、整理が簡単ですし、出し入れもスムーズにできます。
小さい冷蔵のときはいっぱいいっぱいで無理やり詰めながら使っていました。
そうなると、奥にある食材を取るときも大変ですし、見えない食材の賞味期限がいつの間にか切れているということも多々ありました。
タンスも小さいと、服を片付けるのが大変ですが、大きければ余裕で入り整理も簡単ですよね。
それと同じで冷蔵庫も大きいほうが明らかに楽でした。
③ 大きい冷蔵庫の電気代は意外と安い
普通に考えると、大きい冷蔵庫になればなるほど、電気代も比例して高くなると思いますよね。
しかし、意外ですが冷蔵庫は大きいサイズのものでもそんなに電気代は変わらないんです。
逆に最新の機種だと、省エネ性能や、断熱性能が上がるので、大きい冷蔵庫に買い替えたら電気代が下がったということも珍しくありません。
また食材をまとめて買えば、買い物に行く頻度も減り、車のガソリン代や運賃を減らすこともできますよね。
大容量の冷蔵庫のデメリット
① 食材を買いすぎてしまう
先ほどと少し矛盾したことを言ってしまいますが、デメリットは食材を買いすぎてしまうことです。
買っても買っても入ってしまうので、あれもこれもと食材を買いすぎてしまうことがあります。
食べ切れなくて賞味期限が切れてしまうということには気をつけましょう。
②設置スペースが必要
サイズが大きくなるので、冷蔵庫の設置スペースがその分必要になります。
台所が狭い場合や、アパートマンションで設置スペースが小さい場合は、しっかり確認してから買うようにしましょう。
購入する際に、部屋の間取り図を持っていって家電量販店の店員さんに確認してもらうのもいいと思います。
③ 搬入口が狭い場合は注意
僕はアパート暮らしで、この冷蔵庫を買ってから1度引越しをしています。
そのときに悲劇が起こりました。
なんと、冷蔵庫が新居のアパートの玄関に入らなかったんです…
玄関の下駄箱が少し出っ張っているため、冷蔵庫が通れません。
結局、クレーンを使って2Fの窓から入れてもらいましたが、高い追加料金がかかりました。
引越す予定がある方や、搬入口が狭そうな方は注意しましょう…!
まとめ
- 食材がたくさん入るだけでなく、整理・管理が楽
- 電気代は意外と変わらない
- 引越しのときは注意が必要
以上、ワンランクサイズ以上の大きな冷蔵庫を買った感想でした。
実際大きい冷蔵庫はマジで便利です!
料理するときの食材探しも楽チンだし、買い物にしばらく行けないときでも買い溜めすることができます。
また大きい冷蔵庫なら、家族が増えたときでも安心ですよね!
ただ大きすぎても設置できなかったり、台所が狭くなって通りにくくなる場合もあるので、その辺はしっかり調べてから買うようにしましょう。