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周りの音が聞こえない状態で走るのは大変危険
ジョギングする方で、イヤフォンをして音楽を聴きながら走る方も多いですよね。
僕もその中の1人で、ロックを聴きながらテンション上げ上げで走っています(笑)
しかしイヤフォンをして、周りの音が聞こえない状態で走るは大変危険です…!
周りの音が聞こえない状態で走ると、後ろから走ってくる自転車や車に気付かず、事故に合う確立がグーンと上がってしまうんです。
イヤフォンしながらのジョギングするときの注意点
1. カナル型などの耳が完全に塞がるイヤフォンはNG
まず周りの音が聞こえないと大変危ないので、耳の穴が密閉されるタイプのイヤフォンは絶対にNGです。
今一番普及しているカナル型のイヤフォン(ゴムで密閉されるタイプ)は、低音が漏れずに響いて心地よい音質を鳴らしてくれるのでとても人気ですが、周りの音がまったく聞こえないのでジョギング用途ではやめましょう。
僕のオススメは、iPhone付属の「EarPods」と、Appleのワイヤレスイヤフォン「AirPods」です。
こちらの二つは、カナル型タイプのものと違い、耳に装着しても周りの音がよく聞こえます。
また音質もそこそこいいので心地よい音楽が聴けます。
さらに「AirPods」はワイヤレスイヤフォンなので、ジョギング中にコードを引っ掛けることもありませんし、コードの擦れノイズもなく、非常に快適に走ることができるんです。
2. 周りの音が聞き取れるくらいの音量で抑える
上記の、耳が密閉されないイヤフォンをおすすめしましたが、音量を上げすぎて周りの音が聞こえなければ意味がありません。
大音量で音楽聴くのも気持ちがいいのですが、安全のために周りの音が聞き取れるくらいの音量で抑えるようにしましょう。
3. 自転車・車通りの少ない道で走る
イヤフォンの有無に限らず、ジョギングは自転車や車通りの少ない道で走るようにしましょう。
おすすめなのが、大きめの公園の中です。
車も走っていませんし自転車も少ないので、走りやすく安全です。
また体育館などで走るのもいいですね。
4. 夜はライトで照らしながら走る
夜間に走る場合は、イヤフォンの有無に限らず、懐中電灯などのライトで照らしながら走るようにしましょう。
辺りを照らして走りやすくできるのも重要ですが、ライトで周りの人に存在を教えるために必要なんです。
真っ暗な中で、ライトも使わずに走っている方によく遭遇しますが、近くに来るまで全然気付かないのでビックリします。
車や自転車との衝突事故にも繋がるので、夜間に走る場合は絶対にライトで照らしながら走りましょう。
まとめ
安全を重視するならイヤフォンしながらのジョギングはあまりおすすめしませんが、やはり楽しく走りたいですよね。
僕も音楽がないと走れないので、ずっと音楽を聴きながら走っています。
しかし、周りの音が聞き取れる状態でないと、自転車や車が後ろから来ていても気付きにくいので大変危険です。
音楽を聴きながら走る場合は、必ず周りの音が聞こえる状態で走るようにしましょう。
またイヤフォンをしながらの自転車は、安全運転義務違反になるので絶対にやめましょう。
