僕はジョギングを欠かさずやっていますが、夏のジョギングは熱中症の危険性もあって非常に危ないんです。
しかし、ジョギングを習慣にしている方は夏でも走りたいですよね。
今回は、夏のジョギングで気をつけること・走りやすくする方法を紹介したいと思います。
おすすめ対策
①暑い時間帯は避ける
まず夏の日中は日差しも強く、アスファルトが高温になり、気温も上昇するので、なるべく日中に走るのは避けましょう。
早朝や夜間に走ると、直射日光も防げて気温も下がるので走りやすくなります。
僕は夏季では、ほとんど夜間に走っています。
ただ暗い中で走るのは危ないので、夜間に走る場合は懐中電灯などで、周りの自転車や自動車に存在を知らせながら走るようにしましょう。
②室内で走る
公共の体育館やスポーツジムなど、室内で走れる場所も結構あります。
ランニングマシンとなってしまう場合もありますが、スポーツジムならエアコン完備しているところも多いので、外で走るよりも涼しく安全に走ることができます。
施設によっては、シャワーやお風呂を利用できる場合もあるので、汗をかいてもそのまま流してスッキリして帰ることも可能です。
③「白い帽子」など熱中症予防グッズを着用する
炎天下の暑い中で走る場合、まず暑い日差しを遮断することが重要です。
黒い髪だと日差しを吸収してしまい頭がとても熱くなってしまいます。
白い帽子を着用することで、日差しを反射し、頭の熱を軽減することができるんです。
また白ければなんでもいいという訳ではなく、スポーツ用の通気性のいい帽子を選びましょう。
また、最近では塗らすとひんやりするタオルなどもあるので、首に巻いて走るのもいいと思います。
④飲み物を常備する
夏場はただでさえ汗が出ますが、その暑い中ジョギングをすれば大量の汗が噴出します。
そうなると体内の水分が奪われ脱水の危険性が高まります。
そこで夏場のジョギング時には、飲み物も携帯して走ることをおすすめします。
ジョギングの途中で具合が悪くなってもすぐに水分補給ができます。
ランニングポーチの中にはペットボトルを収納できるものもあるので、そこまで邪魔になりません。
なるべく荷物を持ちたくない場合は、小銭だけを携帯して、途中に自動販売機で購入するのもおすすめです。
まとめ
- スポーツジムなど、室内で走れる場所を利用する
- 炎天下の暑い時間は避ける
- 白い帽子や、冷感タオルなどを着用する
- ペットボトルなどを常備する
炎天下の日に走る冷却グッズを紹介しましたが、暑い日はなるべく、涼い朝や夕方以降に走るのが安全です。
また熱中症警報などが出ているときに走るのは大変危険です。
そのときは外で走るのをやめて、冷房の効いたジムや体育館で走るなど、体を大事にしましょう。
また携帯電話をポケットやポーチに入れ、万が一、具合が悪くなったときに家族や救急に連絡ができるようにしましょう。