車の運転中は食べ物を食べないほうがいい理由
車の運転中に何か食べながら運転する人も少なくないと思います。
しかし、運転中に食べるのは、実は危険で絶対にやめたほうがいいのです。
車のハンドルは汚い!トイレの便座よりも細菌が!?
ピカピカできれいそうな車のハンドルでも、ハンドルは実はすごーく汚いのです。
噂によるとトイレの便座の約9倍の細菌が付着しているとか…!汚すぎでしょ…
スマートフォンの画面も便座より汚いという話しもありましたが、車のハンドルも同じです。
何でそんなに汚いのかというと、コンビニやお店の会計でお金を触った手でそのまま運転しますよね。また階段などの手摺を触ったまま車に乗り込むことも多いと思います。
その手でハンドルを握れば、当然ハンドルも菌まみれになってしまうのです。
考えてみてください。
「そのハンドルを握った手で、スナック菓子などを掴んで口に入れてしまったら、どうなりますか?」
うわあああああ
その菌たちも一緒に口の中に入ってきますよね…
袋に入った状態のパンなど、直接触れない食べ方なら問題ないかもしれませんが、ポテトチップスやフライドポテト、グミなどは手で掴まないとなりません。
最悪の場合、お腹を壊す可能性も十分にありえるので、運転中には食べないほうが絶対にいいです。
※実際に管理人はお腹を壊しました…
ハンドル、車内が汚れる
ポテトチップスなどで油っこい食べ物を掴んでしまえば、ハンドルも油で汚れてしまいますよな。
ハンドルがべとべとになり、匂いも付着してしまいます。車を大事にしたい人は絶対におすすめしません。
また、食べかすなどシートや足元に落としてしまいやすいです。
食べかすを落としてしまうことで、更なる菌の繁殖を促してしまうことも…
そもそも危ない
そもそも運転中に食べるのは危ないです。信号待ちで止まっているときならいいですが、走りながら片手で食べてしまう人もいます。
注意力が散漫になってしまいますし、食べ物を掴もうとしてもうまくいかなくて、ほんのちょっと目を離した瞬間に事故に合う可能性もありえます。
運転しながらの携帯電話は罰則されますが、食べ物を食べながらの運転で罰則されることははただちにはありません。
しかし、状況しだいでは「ながら運転」「危険行為」とみなされて罰則される可能性もあります。食べているときに事故を起こしてしまえば尚のことです。
まとめ
実は僕も昔は結構食べながら運転していました。ところがある日ドライブ中にお腹を壊してしまったことがあり、もしかしてと思い、ドライブ中のつまみ食いはやめました。
それ以来、ドライブ中にお腹を壊すことはなくなったので、やはりドライブ中のつまみ食いが悪かったんだと思います…(笑)
しかし仕事の帰宅時や、長距離ドライブのときはお腹が空きますよね。
そんなときは運転中は我慢して、停車してから手を洗うか、ウエットティッシュなどで手をきれいにしてから食べましょう。
または、飴やガムなど、手で直接触れなくても食べられるものがおすすめです。
僕もガムばかり噛んでいます。
健康だけでなく、安全運転と、車内のきれいさにも繋がるので、食べながらの運転はやめることをおすすめします(・∀・)