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雑誌も電子書籍の時代
iPadを買ってから電子書籍にどっぷりハマってしまい、雑誌や漫画、ビジネスなど、書指定された電子書籍が読み放題の「Kindle Unlimited」と、雑誌読み放題サービスの「dマガジン」を契約しています。
そこで今回はそれぞれの特徴と、どちらがいいのかまとめてみました!
「dマガジン」の特徴
docomoが運営している雑誌読み放題サービス「dマガジン」
docomoが運営しているので、docomoのスマートフォン・タブレットからしか利用できないと誤解されがちですが、docomoだけでなくauやSoftBank、Wi-Fi専用のタブレットなど、ほとんどのスマートフォン・タブレット端末から利用できます。
さらにパソコンからも読むことができるで、大画面のモニターから読むこともできちゃうんです。
雑誌に特化
週刊誌、ファッション、スポーツ、車、エンタメ、ガジェットなど、豊富なジャンルの雑誌を揃えています。
その数なんと、200誌以上!!
バックナンバーも含めると1,500冊以上にもなります。
雑誌によっては、読めないページも数ページありますが、それでもこの量は読みきれない程です。
月額400円と、雑誌1冊の値段と変わらない!
これだけ豊富な雑誌が読み放題なのに、値段はなんと400円(税抜き)で利用できるんです!
400円って、雑誌1冊分の値段どころか、漫画の単行本並みの価格ですよね…
安すぎでしょ…利益大丈夫なの…?
「バックナンバー」も読める
新刊だけでなく、昔のバックナンバーも読むことができるんです。
見逃した雑誌を読んだり、あの記事がもう1度読みたいというときに重宝しますね。
ちなみにバックナンバーは、Kindle Unlimitedでも読むことができます。
話題の記事だけをまとめて読むことができる
Dマガジンのすごいところは、話題の記事だけをまとめて読むことができるんです。
どういうことかと言いますと、全ての雑誌の記事をごちゃ混ぜにし、人気記事をランキング形式で読めたり、おすすめの記事をまとめて読むことができます。
さらに知りたいテーマのキーワードを入力して検索することで、そのテーマの記事だけを絞って読むこともできるんです。
dマガジンは雑誌数が半端じゃないので読むだけでも一苦労ですが、この機能があると自分の読みたい記事だけまとめて読めるので時間短縮にもなります。
「自動ダウンロード機能」が快適すぎる
dマガジンは「自動ダウンロード機能」が超絶便利なんです。
自動ダウンロードとは名前の通り、自動でダウンロードしてくれる機能で、設定しておけば新刊が出ると自動でダウンロードしてれくれるんです。
自動ダウンロード機能を使わないと、雑誌を読もうと思っても雑誌の読み込みに時間がかかって、次のページを読みたいのに待たされることがあります。
事前にダウンロードしておくことで、その読み込み時間が一切いらないので、スイスイ読めたり、興味ないところを飛ばし読みできたりと、ストレスフリーなんです。
「Kindle Unlimited」の特徴
雑誌以外にも、漫画や小説も読める!
Kindle Unlimitedは雑誌だけでなく、コミック、小説、ビジネス書、漫画など幅広い本を読むことができます。
ハリーポッターなどの小説も読み放題なんです。
もちろんdマガジンと同じで、スマートフォン・タブレット・パソコンなどの色んな端末から利用できます。
読んだページを記憶し、別の端末でその続きから読める
Kindleには、最後に読んだページを記憶し、次に読むときにそのページから読むことができます。
dマガジンにもその機能があるのですが、Kindleではその情報を自分の持っている別の端末とも連動することができるんです。
タブレットでKindleの本を途中まで読み、その読んでいたページをスマートフォンでその途中から読めるんです。
家では大画面のタブレット・パソコンで読んで、外ではいつも持ち歩いているスマートフォンで読むという便利なことができるんです。
料金は980円!
dマガジンの400円よりは掛かりますが、dマガジンで読めるのは雑誌だけです。
dマガジンの料金に600円程プラスするだけで、雑誌以外にも小説やコミックも楽しめると考えると、そんなに高くないんです。
どっちがおすすめなのか?
雑誌だけ読むなら「dマガジン」
雑誌しか読まない・雑誌以外は別のサービスで読むという方は、「Dマガジン」がおすすめです。
「Kindle Unlimited」も雑誌のラインナップは悪くないのですが、一冊一冊ダウンロードしないといけないのと、一度に10冊までしか保存することができません。
保存したものを削除することで、新たに別の本をダウンロードすることもできますが、これが意外と面倒で、僕は本当に読みたい本しか読まなくなりました。
dマガジンは制限なく自由に閲覧できるだけでなく、「自動ダウンロード機能」という、雑誌の新刊が配信されると、タブレット・スマートフォン本体に、自動でダウンロードしてくれる機能があるんです。
事前にダウンロードしていない雑誌を見ようとすると、ダウンロードが完了するまで待たないといけなかったり、読み込みが遅くてページが表示されるまで時間がかかったりしていました。
この「自動ダウンロード機能」を設定しておけば、読み込み不要でストレスフリーで雑誌を楽しむことができます。
しかも端末にダウンロードされているので、ネット環境がない外でも閲覧できるんです。
「dマガジン」のほうが雑誌だけに特化しているだけあって、雑誌を読みやすくする工夫がされているので、雑誌をたくさん読みたい方は「dマガジン」がおすすめです!
漫画・書籍も読むなら「Kindle Unlimited」
雑誌だけなら「dマガジン」のほうがおすすめですが、雑誌以外にも「漫画」「書籍」も読みたい…という方は「Kindle Unlimited」のほうがおすすめです。
雑誌のラインナップも、dマガジンほどではないにしても、十分楽しめるくらい揃っています。
端末に保存できる本は一度に10冊までという制限はありますが、
整理しながら利用すれば問題ありません。
あと、複数の端末で「読んだページ」を連動させることができるので、複数端末で利用したい方にもおすすめです。
別の端末で読んでいた本を、その途中から読めるのは本当に便利。
まとめ
今回、「dマガジン」と「Kindle Unlimited」をどっちも使い込んでみて、その感想をまとめてみました。
どちらもすばらしいサービスで、雑誌や読書が好きな方にはたまらないサービスです。
両方利用してみて、片方に絞ろうと思ったのですが、結局今ではどっちも加入してままです(笑)
Kindle Unlimitedだけでも十分なのですが、片方にしか配信していない雑誌もあるので、どっちも利用することでより多くの雑誌が読めるというメリットもあるんです。
iPadと雑誌読み放題サービスがあれば、暇な時間はなくなります(笑)
ちなみに、Kindle Unlimitedは30日間お試しで使えるので、気になっている方は一度試してみるのもおすすめです!
Kindle Unlimited 30日間の無料体験はこちら
