Apple Pencilを買ったものの、全然使っていないという声をちらほら聞きます。
恐らくそれは、Apple Pencilを最大限に活かせるアプリを使っていないからではないでしょうか。
iPadに標準で備わっているアプリでも、Apple Pencilを使うことはできますが、100%の性能をフルに活かせるアプリは入っていません。
そこで今回は、Apple Pencilの性能をフルに活かせて、評判のいいアプリを3つ紹介します!
この3つのアプリがあれば、Apple Pencilをフル活用できるはず!
目次
1.「GoodNotes 4」Apple Pencilを活かした最強のノートアプリ
他にもメモ・ノートアプリはたくさんありますが、この「GoodNotes 4」を使えば、iPadがまさにCampusのノートみたいになります!
iPadが手書きノートになる!
使い勝手はマジでノート。
ノートと同じ罫線があるので、それに沿って文字を書くことができます。
ページ移動も簡単
ページめくりの本当に簡単で、本物のノートのページをめくるような感じに、iPadの画面右側から左のほうに指をスワイプさせます。
新しいページを開けました。
ノートと同じように操作でできるので、初めて使う方でも違和感なく使えますね!
消しゴムもすごい
Apple Pencilを消しゴムにワンタッチで簡単に切り替えられるので、シャーペンと消しゴムを持ち替える手間もいらず、時間短縮にも繋がります。
消しゴムを使った際ののカスも出ませんし、力を入れて消す必要もないので、本当に簡単です。
画像を貼り付けて、注釈も書き入れられる
紙のノートよりも圧倒的に便利なのが、ノートの中に画像を挿入できることです。
さらに画像の上に手書きの注釈を書き加えることもできます。
iPadのカメラで写真を撮り、ノートに貼り付けて、印を加えるなんて便利な使い方も!
手書きの文字でも検索できる
GoodNotes 4のすごい機能の1つに、手書きで書いた文字を検索できることです。
検索したいキーワードを入力すると、自分で書いた文字を認識して、そのキーワードが書かれたページを表示してくれるんです。
紙のノートの場合は、「あれどこに書いたっけ!?」と見つけるまでに時間がかかることがありますが、これなら一瞬で探せます。
ただ字が汚かったり、間違えていたりすると認識できないこともあるので、なるべくキレイに書きましょう…(笑)
iPadが壊れてもデータは生き残る&iPhoneでも読める
「GoodNote 4」のデータは、iCloudのクラウド上にも保存できるので、万が一iPadを落として壊してしまったり、紛失してしまった場合でも、データはクラウド上で生き残っているので、iPadを修理に出せばまた同じノートから使い続けることができます。
紙のノートは失くしてしまったり、水でぐちゃぐちゃになってしまえば、見ることはできませんが、クラウド上に保存されていれば安心感が違いますよね。
またiCloudに保存したノートは、iPhoneにも共有されます。
なので、iPadが手元にないときや、狭い電車の中でも、書いたノートを読むことができるんです。
試験前の確認などにいいですね!
大学生のノートだったら、マジで「iPad」「Apple Pencil」「GoodNotes 4」の組合せは最高だと思います。
何冊も重いノートを持たなくても、iPad1台あれば様々な授業で使えます。
2.「Procreate」イラストアプリのド定番!
iPadとApple Pencilを買った方の中で、イラスト用途で購入したという方も多いんじゃないでしょうか。
iPadに最初からインストールされているアプリでも簡単なイラストを描くことはできますが、本格的な絵を描くためにはイラスト専門のアプリを使わないといけません。
純正「メモ」アプリは、ペンの種類、色が数種類しかないので、イラストには向かないんです。
そして、イラストアプリにも色んな種類がありますが、最も定番で、人気なのが「Procreate(プロクリエイト」
Apple Design Awardを受賞したり、App Store Essentialとして取り上げられたすごい実績があるすごいアプリなんです。
高性能な最新ペイントエンジン採用
「Procreate」は、最新のペイントエンジンを採用しており、最速のイラストアプリとも言われています。
実際に使ってみると、とてもなめらかで動作し、Apple Pencilで書いているのにまるで本物のペンで書いているのような錯覚にも陥りました。
圧倒的な機能
他のアプリよりも精度が高く、130種類以上のブラシ、高度のレイヤーシステム、手振れ補正機能など、このアプリには様々なスタイルの絵にも対応できる機能が備わっています。
ブラシの種類は豊富すぎて、どれを使っていいのかわからなくなるくらい充実していますね(笑)
ジェスチャー機能が便利すぎる
またジェスチャー機能もあり、間違った際にダブルタップで元に戻せたり、イラスト作業がめちゃくちゃ捗ります。
絵が上手い人はこんな絵も描ける
Procreateに入っているサンプルのイラストになりますが、絵が上手い人はこんなに美しいイラストも描けるんです。
イラストアプリは色んな種類のものがありますが、迷ったら定番のこの「Procreate」を選んでおけば間違いなしです!
3.「Pixelmator」ペンで直感的に画像編集できるアプリ
Macでも人気な画像編集アプリ「Pixelmator」
Pixelmatorは、Photoshopの代替アプリとも呼ばれていて、Macでも根強い人気があります。
そのPixelmatorはiOSアプリにもあり、Apple Pencilにも対応しているんです。
Apple Pencilで細かい部分を修正
Pixelmatorのすごいのが、Apple Pencilで直感的に画像編集ができちゃうこと!
「この写真のこの部分消したいな」というときでも、レタッチ機能を選び、Apple Pencilで消したい部分を軽くなぞるだけで、いらない部分を簡単に消すこともできます。
うおおお、消えたー!!
木目にはすこし違和感ありますが、遠目で見ればほとんどわからなくないですか?
編集は指でもできるんですが、細かくなぞれないので、細かいところは余計なところまで消しちゃうんですよね。
これを覚えてからは、パソコンのPhotoshopでマウス操作には戻れなくなりました…
Apple Pencilで自由に文字を書いたり、色を塗れる
先ほど紹介したイラストアプリ「Procreate」のように豊富なペン種類を揃えたペンツールで、画像に手書きの線を書き加えたり、色を塗ったりすることができます。
Mac版の「Pixelmator」とも連携する
Mac版とiOS版のデータはiCloudで共有することもできるので、iPadで編集していた画像を、Macでその途中から編集を続けることもできます。
まとめ
「GoodNotes 4」「Procreate」「Pixelmator」の3つのアプリがあれば、iPad・Apple Pencilが最強になります!
僕も最初はApple Pencilを買ったものの、机の墨で埃をかぶりそうなくらい使っていなかったんです。
ところがこれらのアプリを使ってからは、Apple Pencilが手放せなくなるくらい有効活用できるようになりました。
Apple Pencilを買ったものの活かせるアプリを持っていない方はぜひこれらのアプリをお試ください(・∀・)





